交渉者に共通する間違いを改めてネットワークビジネスを成功させる
こんにちは。
B-クワドラント案内人の櫻井です。
毎日楽しく笑顔で生きることをモットーにしています。
笑顔を絶やさず生きていきます。
さて、今回は「交渉における意思決定」に関する話題です。
タイトルは「交渉者に共通する間違い」です。
ネットワークビジネスでは交渉するスキルを磨くことができます。
次の7つの間違いを改めましょう。
1.強い立場にないの自分から最初に価格を提示した。
2.十分に強気とはいえない価格を最初に提示した。
3.自分が一方的に話して、相手の話を聞いていなかった。
4.相手に影響を与えようとしたが、相手から情報を引き出そうとはしなかった。
5.相手に関する仮定を検証しなった。
6.ZOPAの計算が間違っていたが、交渉の最中に計算し直そうとしなかった。
7.相手が譲歩した以上に譲歩した。
これらは、どの担当者も犯しがちな間違いです。
そのうちの、最初の条件提示は自分から出すかについての原理を教えます。
正解は「状況による」です。
交渉において、最初に条件を提示することの最大の利点は、
アンカー(Anchor)を設定できる点です。
アンカーとは、交渉相手の関心や期待のよりどころになる数字です。
特に、相手が交渉の正しい結果、公正な結果、あるいは適切な結果とはなにかについて
確信がない場合、不確実性を取り除ける数字なら、
どんな数字を出しても、それに傾く傾向があります。
最初に条件提示することは、この目的によく叶うことがわかります。
交渉のよりどころとなり、最終結果に強く影響を与えるのです。
アンカーの影響力の大きさを考えると、
交渉では最初に強気の条件を提示するのが有利であるのは明らかです。
しかし、最初に相手に条件を提示させたほうがよい場合があるのはどんな場合でしょうか?
拙速な条件提示は極端に高くつきかねません。
自分が最初に条件を提示すべきかどうかは、どれだけの情報を持っているかにかかってきます。
ZOPAに関して十分な情報を持っていると確信できない場合、
相手に最初の条件を提示させたほうが賢明かもしれないのです。
ネットワークビジネスの成功者はこの間違いを常に気をつけて仕事をしています。
素晴らしいですね。この原理を知って、
心を積極的に、意思決定を正しくして、
満ち足りたB-クワドラント人生を送りましょう。
何もしないでB-クワドラントに移ることはできないのです。
さあ、やりましょう。
大きな夢を見て、正しいやり方を成功者から聞いて、
より大きな夢に向かっていく人になろう。
目標を持って、下をクリックしてそのやり方を研究してみてください。
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B-クワドラント案内人 櫻井