ネットワークビジネスに対する不当な扱い・評価の原因
世界標準の2大ビジネスはフランチャイズビジネスとネットワークビジネスです。 フランチャイズは日本ではマクドナルドが銀座で始めてから、あらゆる業種で広がりを見せています。 コンビニや飲食店がたくさんできていますし、今や主要な流通形態として認識されています。
ところが、ネットワークビジネスはずっと不当な扱い、評価を受けてきました。
元衆議院議員の前田雄吉さんが言うところの
「五段拍子の思い違い―無知、無理解、誤解、偏見、勘違い」
が、 多くの人の間に今でも残っています。
多くの人が五段拍子の思い違いをしている最も大きな理由は、 日本という国にネットワークビジネスの正しい定義がなかったからです。
NMIネットワークマーケティング研究所は、訪問販売協会世界連盟(WFDSA)の 「ダイレクトセリングに関するポジション・ペーパー」を倣い、 「日本のネットワークマーケティングについてのビジネス憲章」を起草しています。
なお、ここでいうネットワークマーケティングとはネットワークビジネスと同義語だと解釈してください。
その中には、次のように書かれています。
「ネットワークマーケティングはダイレクトセイリング(注:店舗以外の場所で商品・サービスを対面の手法で 消費者に直接提案・提供する販売形態)主要な分野に位置づけられ、一般に企業との間に雇用関係を持たない 個人事業主の販売員を契約により組織化し、販売収益から報酬を配分する多様な方式の総称です。」
「販売員は企業との間で継続的な商品供給契約を結び、基本的に二つの方法により報酬を受け取ります。 一つは、販売員が自分で商品やサービスを消費者に販売することに基づく報酬です。 もう一つは、販売員が自分で勧誘したり、スポンサーになってシステムに加入した人の売上や商品購入によって 受け取る報酬です。 ただし、ディストリビュータは組織への加入者獲得だけで報酬を得ることはできません。」
これが、ネットワークビジネスの正しい定義です。
いうなれば、ネットワークビジネスは消費者参加型の流通形態として誕生したのです。
広告によらず口コミによって商品を伝えていく点が、従来の流通形態と大きく異なります。
ネットワークビジネスでは主宰企業が、商品を伝えてくれた人に対して、 流通のお礼として報酬を支払う方式です。
この定義通りに運営しているネットワークビジネスは法律できちんと認めている流通形態なのです。
誰からも白い目で見られるものではないのです。
ところで、一般的なネットワークビジネスでは対面勧誘が主体です。それが苦にならない人はお勧めです。
クチコミで友人知人にどんどんサンプルを配ってセミナーに動員して リクルートするのが一般的です。
しかし、クチコミは大半の方が上手くいかないのが実情です。
なぜなら、友人知人がネットワークビジネスに良い印象を持っていない 場合がありますし、 友人知人の数には限りがあるからです。
クチコミは早晩行き詰ってしまいます。
ですから、これでなければというネットワークビジネス会社と いうことにこだわらないのであれば インターネットを活用したネットワークビジネスを検討してみてはいか がでしょうか?
もしあなたがサクサクとネットワーク作りをしたいのであれば、 下をクリックしてそのやり方を研究してみてください。
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